8月は各地で花火大会が催されましたが、花火大好き人間の私も、規模は小さい大会でしたが花火見物に行きました。

青々とした柔らかい芝生の上に腰を下ろして海から上がる花火を見ました。やはり海上で打ち上げる花火は美しく、思わず歓声を上げてしまいました。

クライマックスに近づくにつれ、大きくて美しい花火が次々に上がり、そこに居た人達も私も雲一つ無い澄んだ夜空に咲く光の大輪に魅了され感嘆の声をあげました。

その時、多くの観客の感動の想念が大きく上昇するのを感じると共に、肉体を持たない魂達も上昇し天に昇っていくのを感じました。

お盆の季節に花火大会や盆踊り・お祭りが催され、神様やご先祖様に感謝しつつ、にぎやかに楽しく過ごす意味を改めて実感した瞬間でした。

家族や親戚が集まって、美しい音楽や楽しいおどりでにぎやかに過ごす事で、ご先祖様はまた安心して天国に戻る事ができるのです。そういった意味でも、お盆というのは大切な行事だと思いました。